お知らせ
 

 

       最新更新内容

     新しい記事や作品をアップしました。F5キーを叩いて最新の情報でご覧ください。
   この「お知らせ」ページは、新しい情報が入りしだい月1度の定期以外でも随時更新
   します。

    2025 1/1更新  
    
    「巻頭画像」: 「箱根駒ヶ岳」 山鼻 健二(湘南フォトファミリー)
    
    「クラブ紹介」: We-写楽  フォト四季 デジタル写真塾  
                
    「会員の作品」 2023~  2014~2022

     風景: 竹田宏司さん 苅田浩一さん 鬼塚紀子さん 山鼻健二さん 
         佐藤悦子さん 豊島 久さん 間瀬伸一郎さん
                                        
     スナップ: 升水春雄さん  田代町子さん 早川英司さん 小川達久さん
           中戸川幸雄さん 山鼻健二さん
                      
     動・植物: 小川達久さん  中戸川幸雄さん

    「会員の受賞作品」 2024文化祭

    「コンテスト情報」:  第1回 ビックカメラフォトワールド フォトコンテスト

    「お知らせ」: ひらつか市展について
             平写連関係スケジュール他
       
     <会員の声>
        〇鬼塚紀子写真展「ウズミビ」展を鑑賞して
                        井野川 昭(個人会員) ほか。

    「平写連主催 講演会」
          

           会員以外、一般の方も聴講できるオープン講演会です。
           ご自由にお出かけください。
       メール:hirako0420@yahoo.co.jp へ申し込み下されば確実です。
   
    参考資料:東京新聞「一枚のものがたり」より抜粋 img026.pdf へのリンク
               

                   *******
  
 コンテストにおける未発表の要件について(平塚写真連盟)

 平塚写真連盟では、平成29年度(2017)より、コンテストにおける
 未発表作品の要件を次のように規定します。
   ・ 他の写真コンテストなどで入賞・入選になった作品や、応募中
     または応募予定の作品は応募できません。
   ・ 市販目的でない写真集などの出版物や、HP・SNSに掲載した作品、
     審査のない写真展などに出品した作品は応募できます。  
 



 平塚写真連盟関係スケジュール 
日付  内容   時間  場所 
2025 1/12(日)  役員会 9:30-11:30   中央公民館大会議室 
1/18(土)  デジタル写真塾(PC教室)    9:30-11:30   中央公民館3A会議室  
1/19(日)  平写連主催 加古陽治氏講演会
会員及び一般  無料  
要申込: 申し込みは事務局まで
開場13:00-
開園13:30- 
平塚市美術館
ミュージアムホール 
1/23(木)  文化連盟「新春の集い」  18:00-  平塚プレジール 
1/25(土)-26(日)  ちゅうおうフェスタ    中央公民館 
2/8(土)  常任理事会  9:30-11:30  中央公民館3B会議室 
2/15(土)  合同例会  13:00-16:30  中央公民館大会議室 
2/16(日)  文化講演会 松本千鶴氏下記参照  13:30-  中央公民館4F小ホール 
3/23(日)  ひらつか市展 搬入・審査     
3/1(土)  ひらつか市展 展示作業     
3/2(日)-16(日)  第47回 ひらつか市展    平塚市美術館 
3/16(日)  ひらつか市展 表彰式・搬出     
3/23(日)  役員会    中央公民館大会議室 
4/29(火)-5/6(火)  2025 平写連展  9:30-11:50   
       
  
  〇 第47回 ひらつか市展が始まります。3/2(日)~16(日)
     募集要項はこちらから。
   
  〇  平写連会員のための パソコン写真教室 が全11回で開かれています‼
       会員であれば 月に1回 誰でも 無料で 自由参加  申し込み不要。
      
       ダブルクリックで開いてご覧ください。pckyousitukeikaku.odt.pdf へのリンク
 

  〇 第25回 文化講演会
  
         



  〇 創立55周年記念平写連展 2026年5月予定
     写真展テーマは 「平塚の水のある情景」 
      応募要領はこちらから 55syuunen-hirasharenten.ouboyoukou.pdf へのリンク
         
       *応募した作品のデータは記念誌作成の折必要になりますので
         手もとに保管しておいてください。




           *******************



 

   ● 2024 平塚市文化祭が終了しました。 受賞作品は「会員の受賞作品」 で順次掲載。
        会員の受賞者は以下の通り
 
      
賞  氏名  作品名   団体名
議長賞  中西 利夫  愁い  フォト花水写真クラブ 
教育委員会賞  升水 春雄  デビュー  We-写楽 
商工会議所会頭賞  田村 美樹  あがさんぱすと蝶  個人会員 
写真連盟賞  田代 町子  街  We-写楽 
優秀賞  遠藤 昭雄  春の笑顔  写道/フォト花水 
奨励賞  柏木 利夫  ムク鳥のねぐら  写道 
奨励賞  佐藤 悦子  去来   レディースフォトサークル
佳作  富樫 正一  影  フォト花水写真クラブ 
佳作  野上 由美子  秋暁  フォト花水写真クラブ 
佳作  大貫 邦子  夕暮  写道 
     

               
   ● 平写連主催  撮影会    終了しました。
      日時: 12月1日(日) 10時集合
      場所: 金沢八景    
      集合: 金沢八景駅前(京急)
      担当: 写道

      


   ● 12/7(土)合同例会 写真教室     終了しました。
      タイトル:「プリンターの種類と紙の違いでこんなに変わります」
       講師:長沼 勝氏



   ● 2024平塚写真連盟展   2024 6/11(火)~6/16(日)  終了しました。
        
   







   合同例会のフォトコンテストについて             
  
         合同例会のフォトコンテストについて
  
  サイズ:2L~A4(or6切ワイド) 
  
単写真:1人3点まで   組写真(2~5枚):2点まで
  ジャンルの制限はありません。
   
年度末に年度賞が選ばれ賞品が授与されます。
 
 
* 平写連主催撮影会(年2回)後の合同例会は、通常コンテストに
  加え 撮影会コンテストを行う。
  撮影会コンテストではその都度トップ賞が選ばれ賞品が授与されます。
   

   ☆ ホームページ月について 
      ホームページの巻頭画像を含む複数(5枚以上)の作品が、毎月各団体から提供される。

      
ホームページ月に該当する団体は、前月半ばまでに掲載作品の提供をお願いします。担当は各事務局員。 
      
We-写楽  JRP湘南支部   写 道  ファミリー  フォト四季 レディース  フォト花水 個人会員 
6月 11月 12月  2025.1月   2月  3月  4月  5月 

   
                                           
 各クラブの動向・その他
  
   We-写楽の8月例会では、外部講師を招いて「組み写真」の研修を行いました。
   We-写楽会員以外の平写連会員も参加し有意義な研修を行いました。
   
   会員相互の交流がますます盛んになるといいですね。
   各団体で研修等会員以外の参加が可能であればお知らせください。ホームページで
   アナウンスします。
      

      

     ◎ フォト四季在籍の 伊藤敏児さんが 第59回神奈川県美術展で入選されました。

                          「風の跡」2枚組
       
      入賞された伊藤敏児さん 




   ☆ 写真展のお知らせ

 
  〇 ちゅうおうフェスタ  2025.1/25(土)~26(日)  平塚市中央公民館

  〇 第47回 ひらつか市展 2025.3/2(日)~16(日) 平塚市美術館 市民アートギャラリー

  〇 2025 平写連展  2025 4/29(火)~5/6(火)
 



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会員の声  

  鬼塚紀子 写真展「ウズミビ」を鑑賞して 
             2024.8.9  於 OM SYSTEM GALLERY
                        井野川 昭  (個人会員)

 We-写楽、鬼塚さんの個展となる写真展「ウズミビ」を鑑賞してきた。作品としては52枚
 (2枚一組で24枚)、単写真4枚の展示数で、個展としてはそれなりに大きな規模と思わ
 れる。準備に相当な時間を費やしたのでは、と想像した。
 作品鑑賞を一巡した瞬間、まるで異次元に迷い込んだかのような不思議な感覚に包ま
 れた、というのが率直な所感である。その感覚を増幅しているのは、一つの額装ながら
 同サイズ2枚の写真を並べて一つの作品として見せているところにあるのだろう。
 2枚の写真には一見して関連性、相似性がなく、それをどのように捉えて解釈すればよ
 いのか? そんなことを考えながら鑑賞していると、何とも言えない感覚に陥るのだっ
 た・・・・。    さらに、2枚一組の作品群の間には、大きなサイズで余白を贅沢に
 とった単写真が展示されており、これが思考の箸休めとなっていた。そのため、不思議
 な感覚で疲れることなく、最後まで楽しめて鑑賞ができたようだ。そして、二巡目の鑑賞
 を終えて「きっと、意味のないことに意味があるのだ!」との考えに帰結し、自分勝手に
 満足した。
 これはずばり、鬼塚紀子ワールドの罠にまんまとひっかかったということだろう(笑)
 個々の作品だけではなく、展示方法もしっかりと考えつくされているところが、何と
 も心憎い演出だった。
 鑑賞を終え、これまでの自分の価値観に新たな視点が加わった。これまで(今も?)
 データ、エビデンス、費用対効果などに基づき、”意味のある”結果を出すことを重視し
 てきた。これからは、”直観”も大切にしながら、いろいろなこと、新しいことに挑戦して
 いきたい。
 

  格別暑かった今年の8月、しかも遠く新宿までご足労いただいた大勢の皆様、
 本当にありがとうございました。
 会場では様々な感想をいただき、思いのほか共感してくださる方々が多く、展示して
 良かった、と幸せな気持ちになっています。この体験を励みにもう少し頑張ろうと思い
 ます。この場をお借りし、皆様に感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。
                                 鬼塚 紀子
        『美術手帖』でとり上げられました。    
  
 鬼塚紀子さんの写真展「ウズミビ」は、非常に好評です。この展示は、コロナ禍での生活を通じて覚醒した感性を表現しており、日常の風景に潜む「不穏な翳」や「異質な存在感」を捉えた作品が展示されています。
特に、2枚の写真を一組として表現する手法が独特で、観覧者からはその深い洞察力と感性が高く評価されています。展示はOM SYSTEM GALLERYで開催されており、無料で観覧できます。
興味があれば、ぜひ足を運んでみてください!


          *展示は終了しています。





 「交差」展を鑑賞して   鬼塚紀子さんのグループ展  2024.1.15~1.21 於東京芸術劇場
              井野川 昭 (フォト花水写真クラブ)     

 We-写楽の鬼塚さんが参加されているグループ展、「交差」展を鑑賞してきた。
出展者15名、15作品の組写真の展示で、各自の作品テーマを、8枚前後の写真で表現
されていた。
モノクロ写真をメインとして構成されている作品もあった。
案内はがきの印象から街角スナップ的な作品の展示と思いきや、ドキュメンタリータッチ
の作品が多かったのが強く印象に残った。どれもテーマからいろいろな想像をかきたて
る力強い素晴らしい作品ばかりだった。
鬼塚さんの展示は「イノセント」というテーマでカラー8枚組の作品、“子ども”の写真がメイ
ンだが、犬、月、枝の切られた果樹があり、コンセプトから外れているのでは?と思い、
その意図を尋ねたが、回答を聞き納得(本文ではあえて明記しませんが・・・)。また、
シャボン玉を飛ばす女児の写真のトリミングは絶妙だった。
私にとって組写真は、まだまだハードルが高いが、いつか何かしらの“テーマ”を持って、
組写真の作品にも挑戦してみたいなぁ、という思いを抱き、展示会場の東京芸術劇場を
後にした。
※余談だが、会場で参加者に配布される作品集のフォトブックは、展示作品を振り返る
のにとても有用だと感じた。

   遠くの会場にもかかわらず会長をはじめ多くの方にご来場いただき、鑑賞して
   いただきました。
   紙面をお借りしお礼申し上げます。ありがとうございました。鬼塚紀子





 2023平塚市文化祭   平塚市議会議長賞を受賞して                   
              穂積 守久 (フォト花水写真クラブ)
             
  このたびは、平塚市文化祭の市議会議長賞を戴き大変光栄に存じております。
 小生はフォト花水写真クラブに所属して7年目になります。その間諸先輩たちの凄い
 作品を拝見させて頂いたり、各写真展で素晴らしい写真を見るたびに小生もいつかは
 諸先輩に負けないような作品を撮りたいものだと思っておりました。
 当クラブは凄腕の写真家集団です。この中で色々アドバイスを貰って次に生かせば
 必ず上達することができます。
 今回の受賞作品は江の島の稚児ケ淵で夕日をバックに撮影したものです。
 何とか光芒の中に人物のシルエットを入れようとあっちこっち三脚を移動しながら
 撮影いたしました。この苦労が受賞に繋がったのだと思います。
 平塚写真連盟に所属されている方々の中には凄い方が大勢おられます。今回は 
 たまたま小生が賞を頂きましたがもっと頑張りなさいとの励ましだと思っております。
 平塚写真連盟のこれから益々のご発展を祈念致します。




 「四季の彩り」展を鑑賞して
                   吉峯達希 (JRP湘南支部)
 
 2023年8月29日より9月3日まで、平塚市美術館市民アートギャラリーA室に於いて、
フォト花水写真クラブ(富樫正一会長)の写真展が開催された。平写連の最大会員数で
ベテラン揃いの写真展を、私はいつも楽しみにしている。
 今展も初日にゆっくりと拝見させていただいた。
 出品者22名、点数41点、いずれも四季の移り変わりを情緒豊かに表現した、素晴ら
しい作品だった。
 その中でも、川本初夫氏「朝の湿原」 鈴木和夫氏「美幌峠凍朝」 八木 昇氏「夢を
乗せて」飯野 博氏「花筏」 富樫正一氏「師走柿」 中口君子氏「湿原に咲く」 宮﨑靖
雄氏「早春の目覚め」 遠藤昭雄氏「初冬の湖面Ⅱ」 梯 和恭氏「穂高星夜」 中西利
雄氏「融氷春来」などが印象に残った。
 11月28日より12月3日平塚市美術館に於いての「ふれあい展」が、ますます楽しみである。